買ってよかった子連れ旅行便利グッズ3選

わたし

こどもとの旅行は楽しいけれど、大人だけの旅行とはやはり勝手が違うよね。
こどもがご機嫌だと旅行は益々楽しくなるはずだから、どんなものがあるのか知りたいな。

目次

Micro Luggage Eazy(乗れるスーツケース)

いわゆる「乗れるスーツケース」です。

子連れ旅行でいちばん困るのは「こどもが疲れ果てて歩けなくなること」と言っても過言ではありません。この「Micro Luggage Eazy」というスーツケースのおかげで、我が家の駅や空港での機動力は飛躍的に向上し、母子旅をたくさん支援してもらいました。

乗れる機能が付いたこども用スーツケースは機内などでベッドにもなる「JETKIDS BY STOKKE BED BOX」や木馬型で跨ぎやすい「Homraku」やその類似品など色々ありますが、「Micro Luggage Eazy」はキックボードメーカーmicroが開発したスーツケースでタイヤの走行性が異常に高いのが特徴です。「Micro Luggage Eazy」の発売後、類似品も見かけるようになりましたが、スーツケースを牽いた際の軽さは完全に乗り物の感触で類似品は遠く及びません。またJETKIDSやHomrakuに比べて4輪配置感覚が広いので安定感も高いです。

また、「Micro Luggage Eazy」現状のルールであれば国際線・国内線ともにギリギリではありますがほとんどの場合機内持ち込みが可能です。保安検査場や出国審査通過後の広い空港内移動の強い味方になります。

とは言え、デメリットももちろんあります。

まずは価格。「Micro Luggage Eazy」は正規代理店価格で30,300円(2023年5月1日現在)と一般的なスーツケースに比べて高額です。

また、車輪を搭載している分、サイズの割に重いです。22リットルで4㎏となると、昨今の軽量スーツケースに比べるとざっくり2倍の重さになります。

そして車輪を収納する分、収納スペースが少ないです。しかしながらバックパックの容量をUPして、できるだけ荷物を減らしてでも使いたい思える我が家の子連れ旅行必需品です。

子供用ヘッドフォン

飛行機の機内エンタテインメントでキッズチャンネルがあるのは定番ですが、意外に困るのがヘッドフォン。こどもの頭は大人のそれより小さいため、備え付けのヘッドフォンでは上手くセットできないのです。最近ではJALでこども用のヘッドフォンを提供していますが、まだまだ備え付けていない航空会社も多いため我が家では自前のヘッドフォンを持ち込んでいます。

最大のメリットは何といってもこどもの頭にぴったりフィットする点。「ずれた!」とか「聞こえづらい!」みたいなこどもの不満を極力回避できます。

また、こどもの耳はデリケートなので音量制限の付いているこども用ヘッドフォンであれば難聴防止にも役立ちます。

さらに、Switchなどのゲーム機や昨今であればリモート授業などの様々なニーズにも転用可能で、旅行以外でも結構重宝します。

ちなみに飛行機のイヤホンジャックは2ピンの場合もあるので、アダプタも予めご用意することをおススメいたします。

mifold(携帯用ジュニアシート)

旅行先や帰省先で思いがけずに車に乗る時にジュニアシートがなくて困った経験を多くの方はしているのではないでしょうか? しかし大きなジュニアシートをいちいち携行するのは不可能です。

しかしmifold(携帯用ジュニアシート)であれば、携行できてしまうのです。折りたたんだサイズはお弁当箱くらいで、重さも700gくらいで旅行荷物に加わってもそれほど気にならないスペックです。

安全性についてもEUの安全基準であるECE R44 / 04に準拠しており、最低限のスペックは担保されています。

そして何より設置と取り外しが非常にスムースのため、旅先での利用に大変適しています。

まとめ

わたし

この3つで家族旅行の快適性がぐっと上ると思います。
やっぱり旅先でもこどもたちが楽しく安全に過ごせることが何より重要なポイントだと思います!

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