海外ではいつもUbarやGrabを利用しているんだけど、韓国だとイマイチ使い勝手がよくないんだよね。
ローカルの人たちは何か別の手段を使っているの?
韓国では世界標準と言えるようなgoogleやUbarがしばし使い難いことが多く、NAVERやKakaoといった現地企業の提供するサービスが多くのシェアを占めます。
今回は最もシェアの高いタクシーなどの配車アプリ「KakaoT」を利用してみましょう。
そもそもKakao Tって何?
「Kakao T」とは韓国最もシェアが高い、タクシーなどの配車アプリです。韓国を拠点とする大手インターネット企業Kakaoが提供する、利用率は80%以上という高いシェアを誇る韓国で最も利用されているメッセンジャーアプリKakao TALKの関連サービスでもあり、タクシー配車だけでなくナビや自転車レンタル、日本を含む韓国外での配車などその機能は多岐に渡ります。
日本でいえば「GO」や「Sride」などと近いアプリですが、ソウル近郊ではコロナ以前よりアプリ配車が多くのシェアを占め、いわゆる「流し」が少なく「Kakao T」を使用しないとかなり不便を感じると思います。
また、「Kakao TALK」の関連サービスとなりますので、利用にはまずKakao TALKで「Kakaoアカウント」を作成する必要があります。アカウントの作成については下記をご参照ください。
Kakao Tを設定してみよう
STEP 1
「Kakao T」をインストールします。
STEP 2
アクセス制限を許可します。
STEP 3
取得済みの「カカオアカウント」でログインします。
実際にタクシーを配車してみよう
STEP 1
アプリを起動させて「タクシー」を選択します。
STEP 2
出発地を確定させます。
STEP 2
目的地を検索します。
STEP 4
乗りたいタクシーの種類を選択します。
STEP 5
決済方法を確定させて、タクシーを呼び出します。
STEP 6
配車が完了すると運転手さんの顔写真と車両ナンバーが表示されるので、出発場所でタクシーの到着を待ちましょう。
まとめ
アプリを使うと大まかな所要時間や料金がわかるのもとっても便利!
ただし、最近はタクシー不足で
なかなか手配できない時間帯もあるので、
ホテルなどから利用する時は、
レセプションに頼む方が確実な時もありますよ!
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