韓国ではGoogle MapやUber、Grabはイマイチ使い勝手が悪いみたい。
Kakao TALKのアカウントをつくれば、色々解決するみたいだけど。
IT先進国でもある韓国ですが、防衛上の理由などから国内にデータセンターがないGoogle Mapはイマイチ使い勝手が悪い状況です。また旅行に欠かせない配車アプリもUberやGrabではなく「Kakao T(カカオタクシー)」というローカルアプリが主流です。
ここでは「Kakao Map」や「Kakao T」を便利に利用するために「Kakao TALK(カカオトーク)」のアカウントをつくってみましょう。
そもそも「Kakao TALK」って何?
「Kakao TALK」とは、韓国を拠点とする大手インターネット企業Kakaoが提供する韓国で最も利用されているメッセンジャーアプリです。日本のサービスで置き換えるとすると「LINE」に相当し、利用率は80%以上という高いシェアを得ています。
https://datareportal.com/reports/digital-2022-south-korea
「Kakao TALK」はKakaoが提供する様々なサービスの中核であり、このアプリを利用するために必要な「カカオアカウント」を作成することによって「Kakao Map」や「Kakao T」といった一連のアプリを便利に利用することができるようになります。
IT先進国である韓国ですが、Google MapやUberといった他国でメジャーなアプリが様々な理由で使い勝手が悪い状態です。「カカオアカウント」を作成して、より便利な国産アプリである「Kakao Map」や「Kakao T」を利用してより快適な韓国旅行を楽しみましょう!
カカオアカウントをつくってみよう
STEP 2
アクセス制限を許可します。
STEP 3
「Eメール」もしくは「電話番号」を登録します。
今回は日本の携帯電話番号で進めます。
STEP 4
利用規約に同意します。
必須でない項目もありますので、同意項目については各個人でご判断ください。
STEP 5
(この後SMS認証があるので)携帯番号を入力します。
STEP 6
パスワードを設定します。
STEP 7
「ユーザーネーム」「生年月日」「連絡先の友達を自動登録の有無」を入力します。
STEP 8
メールアドレスを入力します。
これで登録完了です!
※この手順はスキップが可能です。
まとめ
韓国のメッセンジャーアプリだけれど、日本語に対応しているから全部日本語で対応できてとっても簡単!
「Kakao T」と連動させればタクシーだって簡単に行く先を指定できるのはとっても便利です。
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