韓国でdポイントを貯める・使う方法

日本でもdポイントやTポイント、Ponta、楽天ポイントなど様々なポイントが様々な支払い場面で貯めることでき、またそのポイントを現金のように使うことができますが、韓国も日本と同様に様々なポイントカードが存在し、様々なシチュエーションでポイントカードの有無を聞かれること多いです。

今回は日本のdポイントを韓国で貯めたり／使ったりする方法について解説します。

韓国にはどんなポイントカードがあるの

昨今日本では1店舗で複数種類のポイントカードを選択できる場合が増えてきましたが、以前は1業界あたり1社1種類のポイントカードが固定されていることが多く、Tポイントであればファミリーマート、ローソンであればPontaと棲み分けが行われていました。

あらゆる店舗やサービスが財閥ごとに分かれている韓国のポイントカード事情はそんな少し前の日本の様子に似ています。ロッテグループの店舗であれば「L POINT」、新世界グループであれば「OK Kyash Back」といった具合に財閥の中で業種を横断してポイントを貯めることができます。

その他にも、店舗ごとの独自のメンバーシップも存在しています。しかし、「外国人登録証」が必要だったり、サイト自体が韓国語のみの対応だったりして基本的に韓国在住の外国人向けの仕様となっています。

ロッテ系列「L POINT」は免税店からコンビニまで幅広く対応

そういった事情で少しハードルの高い韓国のポイントカードですが、ロッテ系列の「L POINT」だけは日本語での登録が可能です。しかも以下の一覧をご覧いただければわかるようにロッテ免税店からセブンイレブンまでのお買い物スポットやロッテホテルに大韓航空、ロッテワールドまで韓国旅行で誰しも訪れそうな場所でポイントが貯まります。

還元率は店舗によって異なりますが、観光客ですとロイヤリティもそれほど高くないため0.5～1％くらいが多いです。

L POINTはdポイントクラブから登録できる！しかも相互交換OK

L POINTの最大の魅力はdポイントと相互交換可能なことです。お互いのアカウントを紐づけすることによって、日本で貯めたポイントを韓国で使用したり、韓国で貯めたポイントを日本で使用したりするこができます。dポイントと紐づけする作業の中でスムースに日本語でL POINTのアカウントも作成可能です。