ホテルの上級会員になるとメリットも多いけれど、時間的にも経済的にも制約が多い。
しかし、classictravel.comを経由して予約するだけでワンランク上のホテルステイが約束される。
ホテル上級会員は便利だけれど道のりは厳しい
「ホテル修行」をご存知でしょうか?
ホテル修行とは、一定期間内に特定のホテルチェーンのホテルに宿泊する回数を満たすことで、上級会員資格を取得する行為です。
ホテルには、ゴールドやプラチナ、ダイヤモンドなど、会員ランクによってさまざまな特典が用意されています。
上級会員になると、ラウンジの利用や朝食の無料提供、部屋のアップグレードやレイトチェックアウトなど、より充実したホテルステイを楽しむことができます。
ホテル修行の目的は、上級会員資格を取得して、これらの特典を享受することです。
私自身も複数のホテルの上級会員資格を保有していて、自分の旅行スタイルには最早必要不可欠なものとなっています。
ホテル修行には、大きなデメリットが2つあります。
それは少なくない量の「時間」と「費用」がかかることです。
一部の代理店で利用可能な特別レートが存在する
ホテル修行無しに部屋のアップグレードなどの特典を受ける方法として、アメックスプラチナカード所有者向けの「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」やラグジュアリーカード所有者向けの「VIP HOTEL & TRAVEL」という選択肢もあります。
しかしながら、アメックスプラチナカードは143,000円、ラグジュアリーカードの最も低ランクのチタンは55,000円とクレジットカードの年会費としてはかなり高額であり、これらのサービスだけを目的として契約するのはコストパフォーマンスに欠けます。
しかしながら、もう一つあります。
それは海外の富裕層向けのパッケージを扱う旅行代理店を利用することです。
VirtusoやQXtravel、Hotelux、Signature Travel Networkなどがそれらに該当します。
これらのエージェントが提供する認定アドバイザーによる特別プランを予約することによりと、上級会員のみに提供されている空室の範囲内でのアップグレードやレイトチェックアウトを享受することが可能です。
classictravel.comを選ぶ理由
以上のように探せば選択肢も多い認定アドバイザーによるラグジュアリー・トラベルエージェントですが、私が最も利用しているのはclassictravel.comというオンラインのエージェントです。
上級会員資格がなくても好待遇
何といってもラグジュアリーエージェントを利用する利点は、上級会員資格のないホテルにおいても一定の待遇が受けられること。
無料での朝食、レイトチェックアウトなどは旅を快適にしてくれますし、場合によっては100米ドルのホテルクレジットが予めセットされているプランもあり、ステイ中のスパやレストランの利用に充当することが可能です。
ホテル独自ステータスとも連動
最近Marriottと楽天トラベルが提携しましたが、その場合を除いてじゃらんや一休、expediaといったOTAやJTBなどの旅行代理店を経由して予約した場合、本来のホテル独自のステータスサービスを享受することはできません。
つまりこれらを経由した場合、宿泊実績やホテル独自のポイントなどは付与されません。
しかし認定アドバイザーから提供されるプランの場合は、予めホテル独自のアカウントを登録しておけば、予約情報が共有され、宿泊実績などが直接予約した時と同様にカウントされます。
幅広いホテルラインナップ
このような認定アドバイザー特別レートは各ホテルグループが個々に用意しています。
Marriott-Stars-Luminousはマリオット系、Waldorf Impresarioははヒルトン系、SLH withINは星野リゾートも名を連ねるSmall Luxusuary Hotellsなどの他、Virtuosoのようにホテルグループ横断したプログラムも存在します。
そしてこれらプログラム各エージェントがそれぞれ契約しているので、エージェントによって提供するホテルの種類は様々です。
中でもclassictravel.comはマリオットやヒルトン、IHG、ハイアットなどのメジャーホテルグループはもちろん、Jumeirahなど日本ではあまり馴染みのないホテルグループやclassictravelが独自に契約するホテルまで幅広いラインナップを揃えるところが魅力です。
WEBサイトで予約が完結
このようなラグジュアリーエージェントの認定アドバイザーを経由して予約は、英語によるコミュニケーションを求められます。
特に元々富裕層向けの特別な滞在のためのエージェントという性質上、メールなどによるきめ細やかなやりとりが必要な場合が多いです。
しかし英語が苦手な日本人にとってこれは少し敷居が高い。
その点classictravel,comは、数少ないWEBサイトでのやり取りのみで完結可能です。
英語サイトにはなりますが、日本のOTAとほぼ同じ感覚で予約を完結できます。
きめ細やかなカスタマイズが可能な認定アドバイザーとしては物足りない仕様ではありますが、英語が苦手な日本人にとってはむしろ有難い仕様です。
コメント