Revolutが海外旅行に必要不可欠な3つの理由!

海外旅行には外貨両替やクレジットカードが必要不可欠です。
様々な選択肢がありますが、Revolutはより快適に海外旅行を楽しむために必要不可欠なツールです。

Revolutとはイギリス発の金融アプリ

Revolutは、イギリス発祥のモバイルバンキングアプリです。世界160ヶ国以上で利用でき、通貨交換、海外送金、支払い、投資など、さまざまな金融サービスを提供しています。
同じくイギリス系のwise、ドイツ系のN26、アメリカ系のPay Palなど置き換えることができるサービスもあります。

Revolutは現在約3000万人のユーザーに利用されており、日本では2020年から利用されています。
アカウント開設は、アプリから簡単に行うことができ、運絵展免許証などの本人確認書類を提出すると、数分でアカウントが開設されます。

アカウント開設するとジェイピーモルガン銀行東京支店の口座が自動で割り振られ、この口座入金することによって様々なサービスにアクセスできます。
口座への入金方法は、銀行振込、クレジットカード、デビットカードなどから選択できます。

理由①：手数料無料でインターバンクレート両替できる!

海外旅行に出かける際に現地で流通する通貨に「両替」を行うことは必要不可欠です。

両替を行う場所は銀行、両替所など様々ありますが、基本的に両替の際には「手数料」が必要で安い場合は約2％程度、高い場合は10%以上になる場合があります。
比較的日本での両替が有利と言われる米ドルやユーロの場合でも往復で4～5%程度目減りしてしまいます。

しかしながら、Revolutのアプリ上で両替を行うとアメリカ時間の平日の間は両替手数料を払うことなく、リアルタイムのインターバンクレートで両替が可能です。
しかも、銀行振込及びデビットカードでのチャージ分については、現地の国際ATMを利用して現金として引き出しが可能です。

国際ATMによる現地通貨の引き出しは、Revolutの契約プランによって定められた無料枠の範囲内であれば手数料なく引き出すことができます。
スタンダードプラン（無料）の場合、25,000円/月まで引き出しが可能です。
また、無料になるのはRevolut（レボリュート）側のATM手数料で、現地の国際ATM側で手数料が別に設定されている場合がありますので、利用の際には都度確認が必要です。

理由②：外貨事務手数料なしでVISAカード決済ができる!

通常、日本で発行されたクレジットカードの場合、日本円以外での決済については「外貨事務手数料」が発生します。
この事務手数料は利用しているカード毎に設定されており、現在は1.6～2.2%程度が相場となっています。

しかしRevolutにアカウントを作成すると付与されるVISAブランドのデビットカードを利用すれば、手数料なしで決済が可能です。

通常、Revolutではバーチャルデビットカードと実店舗でも利用可能なリアルデビットカードが無料で発行されます。
この2つのVISAデビットカードはRevolutに日本円をチャージしておけば、現地通貨に両替しておかなくても自動的に有利なレートで決済されるためとても便利です。
もちろん、あらかじめ現地通貨に両替しておけば日本円ではなく現地通貨が優先して利用されます。

アメリ時間での週末（土日）の場合は通貨によって1％から2％の両替手数料が発生するため注意が必要です。
週末に利用する場合は、予め必要な通貨をまとめて両替しておくことをおススメします。
両替済みの現地通貨がある場合、決済の際に優先して使用されますので、週末の手数料を回避できます。

理由③：アプリで使用額をリアルタイム管理できる!

各クレジットブランドでのアプリの開発が進み、郵送で届くまで明細がわからないという状態は脱しましたが、決済がアプリに反映さるまで数日かかるのが現状です。

しかしRevolutのVISA決済はデビットカードなので、アプリに即座に履歴が更新されます。
クレジット決済では実際にいくら使ったのかがわかるまで数日の時差が生まれてしまい、うっかり予定より使いすぎて後悔することもありますが、リアルタイムに表示されれば管理はずっと楽になります。
また、海外ではスキミングをはじめ不正利用の可能性も高くなりますので、リアルタイムにアプリに反映させることでリスクを下げることも可能です。