2023年メジャーリーグを沸かせた大谷翔平選手が、史上最高の契約金額でロサンジェルス・ドジャーズに移籍が決定しました。
そして、奇しくもそのドジャースの2024年開幕戦は、なんと韓国ソウルで行われます！
しかも、対戦相手はダルビッシュ有選手が所属するパドレスです！！
もしかしたら今春、アメリカに行かずして大谷選手とダルビッシュ選手の活躍を隣国：韓国で観戦できるかもしれません！！！
わたし韓国はあまり詳しくないし、どんなホテルに泊まるのがいいのかしら？
おススメはズバリ地下鉄1号線沿線
ドジャースVSパドレスの開幕戦が行われるのはソウルの校外にある「高尺スカイドーム」。
2016年に正式オープンした韓国初の完全ドーム型の野球のできる施設です。
スポーツでの利用の他、東京ドームのような日本のドーム型球場と同様にK-POPのコンサートなどにも利用される施設です。
最寄り駅は地下鉄1号線の「九一」駅。
残念ながら1路線のみ乗り入れになります。
ソウル市は網の目のように地下鉄が張り巡らされ、現在も拡張中で大変便利です。
しかしながら、乗り換えの導線がどの駅も最悪！！
それ故に、宿泊するのであれば球場まで乗り換えなしでたどり着ける地下鉄1号線沿線がおススメです。
永登浦（ヨンドンポ）駅
九一駅から一番近い繁華街といえば永登浦駅です。
3駅離れていますが、乗ってしまえば10分程度の距離感です。
再開発が進み、外資系のホテルなどが多く展開しています。
日系も東横INNが展開しています。
一方で永登浦はソウル市内で唯一残ると言っても過言ではない「歓楽街」なので、地元の人は避けるかもしません。
とはいえ、その手のエリアは限定的且つ、再開発エリアとは少し距離があるので宿泊先として利用するのには問題ないと思います。
新道林（シンドリム）駅
九一駅から二駅目にあたるのが「新道林」駅です。
こちらは1号線に加えて、市内の中心地をぐるっと囲う環状線2号線も利用可能なところが大きな利点です。
2号線を利用すれば人気の観光エリア弘大（弘大入口駅）、明洞（乙支路入口駅）、江南（江南駅）などに乗り換えなしでアクセスできます。
新道林駅にはD-キューブという複合施設があり、ミュージカルなどに利用される劇場や百貨店などもある街です。
九老エリアに比べると開発のタイミングが早かったので、プロパティ10年～15年くらいのものが多く、コロナの影響で少し勢いを失っているエリアでもあります。
ソウル駅
九一駅からは地下鉄で20分と少しかかりますが、思い切ってソウル駅近辺にホテルを予約するのも良いかもしれません。
ソウル旅行に行くにあたって必ず利用しなくてはいけない場所「空港」へのアクセスが抜群に良いです。
ソウル市内は仁川/金浦両空港行のリムジンが充実しているのですが、中心地は渋滞も多く一番確実な移動手段は空港鉄道Arexです。
Arexには急行と各駅があり、その両方が利用できるソウル駅周辺のホテルは空港アクセス最高ランクと言えるでしょう。
その他のおススメ
その他、ソウル駅先になる市庁駅、鐘閣駅、鐘路3街駅、鐘路5街駅、東大門駅にかけては非常にたくさんのホテルが存在し、古宮や繁華街が近くて便利です。
特に東大門エリアは深夜にオープンする問屋街でナイトショッピングのメッカですので、ホテルが近いと帰りの交通手段を考えずに済むので便利です。
また龍山駅には、もともと発展したエリアではありましたが近年リニューアルが進み、再開発でアコーホテルズのホテルが3ブランドもあるので、アコーホテルズの会員には大変便利なエリアです。
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