伝統的建造物と流行の最先端が混在する魅力的なエリアに2019年にオープンしたMoxyソウル仁寺洞は、マリオットグループのカジュアルブランドのホテルです。
周辺情報
Moxyソウル仁寺洞は、ソウル市中区、「鐘路3街駅」駅近くのホテルです。
地下鉄は1/3/5号線と3路線も乗り入れているため、どこに行くにも抜群のアクセスです。
特に金浦空港から鐘路3街までは乗り換えなしで地下鉄5号線で45分と大変アクセスが良く、しかも5号線はホテルの目の前4番出口(エスカレータ有)にも直結しているので、入国から1時間ちょっとで荷物の移動のストレスもなくホテルに辿り着けるのはとても魅力的です。
仁寺洞は、韓国の伝統文化が息づくエリアです。
伝統工芸品店やカフェ、レストランなどが立ち並び、観光客に人気のスポットです。
また、ホテル前には毎晩ポチャンマチャン(屋台)がたくさん出ているので時間を気にせずローカル気分でお酒も楽しめます。
ホテルの特徴
Moxyソウル仁寺洞は、マリオット系列のライフスタイルホテルです。シンプルでスタイリッシュな客室と、遊び心溢れる館内施設が魅力です。
チェックインはルーフトップバーもある最上階16階。
18時を過ぎると1階の入り口の自動ドアは施錠されてしまうので、インターホンで開錠をリクエストをする必要がありますのでその点は注意が必要です。
1階にはテーブルサッカーゲームやいろいろなレトロゲームが楽しめるコミュニケーションスペース、2階にはフィットネスセンターやセルフサービスのコーヒーマシンが24時間いつでも利用可能です。
地下にはクレジットカード式のランドリーが洗濯機と乾燥機がそれぞれ2台あるので、長期滞在でも安心です。
また1階のエレベータ脇にはWOWPASSのステーションも設置されているので利用者にとっては有難いです。
部屋の様子
今回の予約は1ダブルベッドゲストルームでしたが、マリオットボンヴォイのチタンメンバー特典でアップグレードされた高層階がアサインされました。
部屋の広さはボトムの客室と同じ20㎡ですが、コンパクトながら必要なものは全て揃っており、機能的な空間です。
家具類はmoxyではお馴染みの壁掛け式の収納スタイルなので、部屋は広くはありませんが意外とスペースには余裕があります。
ウェットスペースは洗面ボールを挟んでトイレとシャワースペース向き合う形で設置されています。
摺りガラスの扉が別々に設置されているので、お友達との二人旅でもある程度のパライバシーが保たれます。
韓国のホテルにありがちなシャワーでトイレがびしゃびしゃの上、全部スケスケ設計ではないので安心です。
明洞のMoxyにも宿泊しましたが、部屋の広さが同じくらいですが、レイアウトが良いからか仁寺洞のMoxyのほうが広く使い易い印象を受けました。
朝食
朝食は、2階のラウンジスペース「Moxy Pick-Up」で提供されます。
営業時間 | 6:30~10:00 |
料金 | 大人 25,000W 子供 15,000W |
ゴージャスなホテル朝食ではないものの、シリアルやフルーツなどはもちろんオムレツと目玉焼きのみではありますが、オーダー制のエッグステーションもあり定番のスタイルの朝食は一通り楽しめます。
今回の滞在ではマリオットボンヴォイのプラチナ会員以上の特典として滞在中2名分の朝食が無料で提供されました。
またプルコギなどの定番韓国料理も日替わりで用意されているのでローカルらしい食事も楽しめます。
ただし、ホテルの近くには韓国らしい朝食スポットも多いので他の選択の余地があります。
ルーフトップバー
Moxyブランドのホテルの共通の大きな特徴として、チェックインなどを行う「フロント」がホテルの「バー」を兼ねていることが挙げられます。
そしてMoxyに日必要素であるバーですが、ソウル市街地が一望できるルーフトップバーなのです!
今回の滞在は1月、めちゃくちゃ寒い季節でしたので生憎利用は控えましたが、ご覧通りの絶景です。
遠くにソウルタワーも見えるすてきなロケーションですが、価格帯はリーズナブルなので滞在中に一度は楽しんでいただきたいスポットです。
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